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 ほんの数ヶ月前に思ってたのと違う未来が、今、ワシの置かれてる現実になった。

 今までオカンの介護のために早起きして、アレしてコレしてソレしてやっと自分の時間が持てて次にアレして・・・そんな生活がオカンの施設入所によって無くなった。ギュウギュウに詰めていた日々の生活がスカスカになりワシの動きも無駄が多くなった。つまるところ、オカンの介護とワシの生活はそれぞれが依存していたんですなぁ。まぁでも、介護の無いワシ独りの生活は実に十数年ぶりなのでしばらくはこんな感じなのかと思ったり。

 次の朝はゆっくり起きられるので多少夜更かしが出来る。その間にベッドの中で漫画を読み漁って現実を拒否してますわ(笑)「ちはやふる」は貸本で、「俺物語り」と「ピアノの森」はKindleコミックで読んで楽しんでんですが、こんなに心の中に漫画が入り込んでくるのも介護という枷が取れたからなんだなぁと痛感してますわ。

 では、オカンの新しい人生の幸せを祈りつつ、ワシの失ったモノたちを取り戻そうと手繰ってみますわ・・・とりあえず猫飼いたい(笑)

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野良ジョーンズ



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by ride-t | 2016-03-31 07:57 | 雑談部 | Trackback | Comments(2)

媒体

 ふと気がつけば、ワシはもう全く紙媒体の本を買わなくなった。今では雑誌でも小説の新刊でも紙と同時に電子版が出るのでそっちの方をチョイスしている。そして音楽も完全にデータ買いになった。

 もうCDディスクを手に持つ事もなくなった。iTunesでデーターを落としiPodに入れてallok。買って1分もかからない。そして買っているのはJ-POPと呼ばれているものばかりで、西野カナとかJUJUとかE-girlsとか(笑)

 およそワシらしくない音楽ぱかりだが、これがまた凄く心身共に新鮮で刺激的で心が躍る。まぁ50過ぎたオッサンが悪ふざけをしている訳ではなく魔が差した訳でもなく、割と真剣に悩んでから「やっぱこれは聞きたい音楽だっ」と結論付けて買っている。

 音楽だけはティーンエイジャーの頃から硬派だったが、ここに来てワシの何処かが軟質化してきている。それはなんと言うか、こう、歳食ってから食べられるものが変わったり増えたりするのとちょっと似てるような気がする。とは言うものの、突然ピンクフロイドの「狂気」が聴きたくなったり、レィナード・スキナード・ライブを大音量で感じたくもなる。全体としては音楽の振り幅が広くなったことは嬉しいことだと思う。

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長崎ちゃんぽん、麺1.5倍


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by ride-t | 2016-03-17 07:19 | 雑談部 | Trackback | Comments(2)

風転(ふうてん)

 オカンの未来は二転三転してて、そろそろ四転半ぐらいになっているのではないかと思う。多分、一周して予定調和が保たれるのだろうなぁ(笑)

 骨折の箇所は金属の関節が入ってて歩行器使用ならば歩くことが出来る状態。しかし24時間常時見守りが必要な事と、認知症が進み暴れ出す回数が異様に多くなった。なのでオカンが家に帰ってもワシが介護が出来ないのでどこかの施設に入ってもらうしか手立てがない。

 うちの親は二人とも人の言うことを聞かないで我を通す事に積極的だから、病院や施設や社会性の強い場所ではどーなのだろうかと心配ばかりさせられるが、現実的に「オカンの幸せ」を考えての決断でもある。家に帰ったら共倒れが目に見えているのだっ!!

 夢も希望も何もかも東京に捨てて帰って来たあの瞬間からやっと時計の針が動き出すような気がする。世間の何もかもが白けて見えてて、感情の機能が最低レベルで生きてきたような気がする。落ち着いたら、ワシはやっと昔のように心の底から何かを楽しんだり笑う事ができるのかもしれんのぅ・・・失われた10年だなっ、まったく天晴れな10年だった、クソッ。

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by ride-t | 2016-03-15 06:23 | 介護課 | Trackback | Comments(0)

さくら

 洗濯物を取りにオカンの入院先に行くとオカンは相変わらずデイルームにいる。殆ど一日中だっ。病室が嫌いらしい。

 ワシがデイルームに行くとしばらくじっとワシの顔を眺めて「こいつ誰だろう」みたいな感じで勘ぐっているのがわかる。ワシが息子だと認識できるのは三回に一回の割合で、今日は分かった(笑)


 帰りのラジオの中はシーズンに合わせたように「さくら」を連呼する陳腐な歌詞の歌がひっきりなしにかかっていた。こいつら、さくらを日本の良心のように飾り立てて嘘くさい詩ばかりを歌っているが、もうワシらはそんな滑稽な歌には騙されない。

「さくら」の響きに日本的情緒の味付けをしたメロディで優しさの押し売りのような歌が大量生産されてこの時期否応無しにラジオ、テレビ、ネットストリームから流れてくる。ある意味、クリスマスソング一色のあの季節と同じくらい不幸な季節だとワシは思う。

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by ride-t | 2016-03-06 14:09 | 介護課 | Trackback | Comments(0)

連想ゲイム

 玉ねぎとキャベツとニンジンとその他の野菜を炒め、それに甘辛のあんを絡めて焼きそばにかけて食べようと決めたのが一昨日の寝しなだったのでメモしといた。

 起きがけにメモを何べん眺めても意味がわからない。文字が文字でなく絵のようになっていた。

 ワシは何かとっても大切な事を書き留めたような気がしてならなくて、だんだんと気弱になり何かを喪失したかのような1日を過ごしていたが、スーパーの唐辛子の横にパプリカが並んでいるのを見つけた時に「嗚呼、そう言えば筒井康隆さんの小説にパプリカというタイトルのがあったなぁ」と思い出し、帰ってから久しぶりに読んでみようと決めた瞬間、あの寝しなに書き留めた事を全部思い出してそれぞれの食材を買って帰った。

 家に着いてから「あ、そう言えば筒井さんの小説のパプリカはアニメになってたんだよなぁ。で、その音楽が平沢進さん担当だったなぁ」と思い出し、ユーチューブでパプリカのエンディングテーマ「白虎野の娘」を久しぶりに聞いたが、いつ聞いてもこれは名曲だなぁと感動した。

 平沢氏の音楽は全て彼のオリジナルとして確立しているので尊敬する。世界中のほとんどのミュージシャンは誰かの真似、亜流、バリエーションでしかないとワシは思っているからだが(笑)

 で、あんかけ焼きそばはまだ作っていない・・・作るのかったるくなったから野菜炒めにしようかと思うがどうだろ? それとも初心を貫くべきか?

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by ride-t | 2016-03-03 03:47 | 家庭科 | Trackback | Comments(4)

バイクとか写真とか介護などをして暮らすオッサンのブログ


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