悠久

 今年の正月に録っておいた歴史的発掘番組をすっかり忘れてしまってて、昨夜やっと観た。司会者が「あけまして・・・」と挨拶するのを見て録画を放置したワシに苦笑した。

 さとて、番組の中で銅鐸を粘土、土の型で作り中に青銅を流し込んで再現している鋳物職人が登場する。彼の作った銅鐸は黄金に輝いていた。ワシが教科書で見た銅鐸は腐食した色だったのだなぁ。実際には、例えば最新の10円玉のようにピカピカ輝くものである。

 そして何より銅鐸の音色が披露されたのが衝撃的だった。要は鐘の音なのだが、とても透き通った美しい響きで、心に優しく突き刺さった。

 弥生時代、それまで金属の音など聞いた事のなかった人々にこの音色はどう映ったのかそこにロマンを感じた。

 毎朝六時になると近所の寺から鐘の音が聞こえてくる。慣れ親しんだ音色だが、なぜか心が安らぐのは古代から受け継がれてきた音色だからなのかもしれんのぅ。

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by ride-t | 2018-07-13 07:27 | ちょい哲 | Trackback | Comments(0)
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